どうも、どうもトミーです!
今回は、記事の文字数について、
ちょこっとだけお話させて頂こうかと…(^^
では、早速…
当ブログに訪問して下さった人の中には、
「ブログの記事を添削して欲しい」
という感じのことを
メールで依頼してこられる人が時々います。
で…
そのような人たちから、
以下のような質問をよく受けるんです。
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・記事の文字数は、2000~3000文字以上は必要ですか?
・記事は、何文字以上書かないといけないんですか?
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こういう質問、ホント多いのですが、
私は、いつも以下のように答えています。
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・私は、文字数なんか気にして書かないですョ
(実際は、ここまで極端な言い方じゃないんですけど…)
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このような答え方をすると、
次に言われるのは、以下のようなことです。
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3000文字以上は書かないと、上位表示しないと言われてますよね。
ということは、文字数のチェックは必要なんじゃないですか?
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果たして…
グーグルは文字数を見て、
上位表示させようとしているのでしょうか?
じゃあ…
実際に検索して確認してみましょう…(^^
ヤフーで「縦列駐車 コツ」を検索してみますね。
一番目に表示されているのは、
「縦列駐車のコツ(クルマの運転 苦手克服)」
この記事なんですが、
文字数を確認したら「1788文字」でした。
ちなみに…
3位の記事の文字数は「2582文字」でした。
ついでに…
5位の記事もチェックしてみたのですが、
なんと「5665文字」もありました。
要するに…
以下のような文字数だったということです。
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・1位の記事:1788文字
・3位の記事:2582文字
・5位の記事:5665文字
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上位表示させる判断基準が文字数であるなら、
こんな風なことは起きないハズですから、
グーグルが順位を決めるとき、
文字数が決め手になってる訳じゃないってことですよね…(^^;
グーグルは…
「検索者に必要な答えを的確に書いているか?」
これを最優先で考えています。
グーグルが言ってるんですから、
これは間違いないことです。
ですから…
上位表示している記事は、
文字数が多いから上位表示している訳じゃなくて、
検索者の意図に合致した記事を
ちゃんと書いているから上位表示してるんです。
以前は…
文字数が多ければ
上位表示しやすかったのは確かです。
でも…
例の件があって、
グーグルも考え方を見直しました。
それで…
文字数で判断することは、
やめてしまったようです。
当たり前のことだとは思いますけど…(^^;
でも…
私に記事添削を依頼してくる人たちは、
私が文字数を気にせず記事を書いていると言っても、
にわかには納得できないようで,
「トミーさんは、ブログの記事を書く場合、
何文字ぐらいを目安にして書いていますか?」
こういうことを必ずと言っていいぐらい聞かれます…(^^;
そういう場合、
私は以下のように答えています。
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ネットで検索する人のことを考えて、
何を書かなければいけないのかを明白にして、
それを元に記事を書いていれば、
大抵、3000文字以上になってしまいますョ。
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いずれにしましても…
文字数を気にしている人は、
3000文字を書くことが目的になってしまいがちです。
要するに…
「何を書かなければいけないのか」
この大事なことが抜け落ちているので、
500文字とか1000文字ぐらいしか書けず、
それでは足りないと思って、
どうでもいい情報を盛り込んで、
むりやり3000文字にしたりしている訳です。
こんな感じで書いた記事なんて、
グーグルから高評価されるハズないですよね…(^^;
高評価されないということは、
上位表示してもらえないってことです。
で…
記事添削を依頼してきた人の記事を見てみると、
100%と言っていいぐらい「稼げない」記事を書いてる訳です。
「稼げない」という言い方は違いますね。
「検索者の役に立たない」ですね。
要するに…
・検索者を満足させてあげられない記事
・検索者の疑問を解消してあげられない記事
こういう記事を
書いてしまってるってことです…(^^;
もしくは…
検索者の意図からズレた記事を
書いてしまってるって感じかな…。
そういう記事って多いんですけどね。
ですから…
書くべきことをよく考えずに、
自分が書きたいことを書いてたって、
グーグルは評価してくれないですし、
ブログに訪問してくれた人がいたとしても、
スグにブログから離脱されてしまいます。
ちなみに…
訪問者がスグに離脱するようなブログは、
グーグルは低評価を下しますョ。
グーグルは…
検索者のブログ滞在時間を
ちゃんと分かってるらしいですから…(^^;
ですから…
滞在時間の短い記事は、
上位表示しにくくなります。
そのような記事は…
上位表示したとしても、
それは一時的なもので、
いずれ下位に落とされて、
二度と上位には戻ってこなくなります。
グーグルにしてみれば、
価値のない記事はゴミと同じですから、
ネット上から、
どんどん排除したいんです。
だから…
質の悪い記事は、
上位表示しないですし、
最悪の場合は、
圏外に飛ばされてしまう訳です。
で、話は変わりますが…
私が記事添削する場合は、
だいたい以下のような順番で見るんです。
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①記事のタイトル
②見だしの流れ
③記事の内容
------------------
でも…
記事添削を依頼してくる人の記事は、
③まで見る必要がないんです。
要するに…
①と②に問題あり…なので、
まず、そこを指摘します。
逆に…
①と②がしっかり出来れば、
③は勝手によくなりますからね。
まぁ、そうとも言い切れないですけど…(^^;
で…
今回の話をまとめますと、
記事の文字数を気にして書かなくても、
書くべきことを正しく判断できていれば、
大抵それなりの文字数になるってことです。
でも…
全ての場合が、
そうだとは言わないですけどね…(^^;
例えば…
「元旦は何月何日?」
こんな検索をした人に対する答えは、
「元旦は、1月1日です」
これしか書きようがないですから、
自然にそれなりの文字数にはならないですよね。
そういう場合は、
その検索をした人が、
・知っておいた方がいい情報
・読まずにはいられない情報
こういうのを書いてあげれば、
検索者の満足を得られますので、
グーグルは高評価してくれると思いますし、
それなりの文字数になってくると思います。
「元旦は何月何日?」
こんな検索をする人は、
いないとは思いますけど、
とりあえずいたことにして、
これで検索した人を満足させるとしたら、
・お正月は、いつまで?
・おめでとうと言うのはいつまで?
・元旦と元日の違いは?
・元日は、お風呂に入ってはいけないって本当?
こんな情報を入れてあげれば、
いい感じになるかも知れないですね…(^^
で…
今回の記事も…
私が、ふと思い付いたことを
適当に書いただけですけど、
それでも2000文字は、
越えてるんじゃないですかね…(^^
ちなみに…
当ブログは…
私が思い付いたことを
ちょこっと書くだけなので、
SEOとか全く意識してないですから、
見だしもないぐらいですし、
何らかのキーワードで、
上位表示させようとも思ってないんです。
ですから…
当ブログの書き方等は、
参考にならないというか、
参考にしたらダメですョ…(^^
で…
記事を上位表示させるためには、
本当は、色々と気にしないといけないのですが、
文字数ばかり気にして、
記事を書く人がいるようなので、
それはチョット違うんじゃないかな…と思って、
私なりの表現で書かせて頂きました。
ただ…
文字数が少なくてもOKという訳じゃないので、
私の言いたいことが、
上手く伝わっていればいいのですが…。
という訳で、今回はこれでおしまい…(^^
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