商標(商品名・企業名など)をキーワードにして、
サイトを作成しているアフィリエイターは多くいます。
しかし、商標をキーワードにせず、
サイト作成している人も多くいます。
何故、商標キーワードを使うのか？
何故、商標キーワードを使わないのか？
それは…、
メリットとデメリットがあり、
メリットに着目するか、
デメリットに着目するかの違いです。
例えば、メリットとしては、
キーワードを商品名単体にしたり、
「商品名＋サブキーワード」のようにするだけですから、
キーワード選定がしやすいので、
サイトタイトルも考えやすいです。
ちなみに、サブキーワードとは、
「口コミ」とか「効果」などのことす。
あと、その商品に興味を持っている人が
サイトに訪問してくるので、
商品が売れやすいという特徴があります。
逆に、デメリットとしては、
誰もが簡単に思い付くキーワードであるため、
ライバルが増えやすいです。
自分がサイトを作ったときは、
全くライバルがいなくても、
売れる商品だということが広まると、
一瞬にしてライバルが増えてしまいます。
私も、イヤというほど経験があります(^^;
他のアフィリエイターに、
売れる商品であることがバレるのは、
ASPの担当者がアフィリエイターに教えたり、
アフィリエイター同士の情報交換で、
一気に広まるからです。
他のデメリットとしては、
潰しがきかないという事です。
商品が販売終了となった場合、
商品名をキーワードにしているため、
プログラムの差し替えが利かないので、
サイトが無駄になります。
ASPでプログラムが終了しても、
楽天やアマゾンなどで扱っていれば、
そこのリンクを貼ったり、
アドセンスを貼っておけば、
多少の報酬は得られますが…。
それと、ASPに特単(特別単価)を申請しても、
商標をキーワードにしているという理由で、
認められることは無いといってもいいぐらいです。
まとめると…
●商標キーワードのメリット
・キーワード選択が簡単
・濃い属性の訪問者が集まりやすい(売れやすい)
●商標キーワードのデメリット
・ライバルが増えやすい
・潰しがきかない
・特単申請しても、ほぼ100％却下される
という訳で…、
メリットに着目する人は、
商標キーワードでサイトを作るのがいいと言いますし、
デメリットに着目する人は、
商標キーワードでサイトを作るのはダメと言います。
どちらも正解と言えるかと思うのですが、
やり方さえ間違っていなければ、
今でも商標キーワードで充分稼げるのは事実です。
ただ、サイトを量産するのが大前提になりますけど…(^^;
で…、
商標キーワードに対して、
一般キーワードがあります。
商標キーワードは、商品名そのものですが、
一般キーワードは、キーワードが商品名でないモノのことです。
だから、商品名は誰でも簡単に思い付くことが出来ますけど、
一般キーワードであれば、誰も思い付かないキーワードを探し出せば、
ライバル不在で稼ぎ続けることもできます。
しかも、商品名がキーワードでないということは、
その商品が販売終了となっても、
商品の差し替えが簡単に出来ますので、
サイトが無駄になりません。
その代わり、商標キーワードのように、
商品に興味を持っている人が集まってくる訳ではないので、
商標キーワードのサイトよりは、売れ行きは悪いです。
しかし…、
コンテンツの中で上手く誘導できれば、
商標キーワードのサイトにも負けない、
凄い売上を生み出すサイトになる可能性は充分にあります。
ただ、商標キーワードで作るサイトより、
一般キーワードの方が、
サイトの作り方は難しくなります。
だから…、
商標キーワードでサイトを作っている人が多いのですが…。
という訳で、
結局は、どんなキーワードでサイトを作ってもいいのですが、
商標キーワードで作る方が売上を上げやすいので、
最初は、商標キーワードでサイトを作った方がいいような気がします。
そして…、
30～50万円ぐらいの報酬を得られるようになったら、
ステップアップして、一般キーワードでサイトを作るのがいいかと(^^
まぁ、この辺りのことは、
人によって全く考え方が違いますので、
どれが正解ってことはないと思います。
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